今回は、初めて太陽光発電所を購入された投資家様の決め手などをまとめました。
投資家Y.Tさんの場合
現金での金融資産があり、不動産投資、株、金などの投資経験がありました。
そして今回は初めての太陽光発電所投資。
Y.Tさんは、2,100万円弱の現金を投資し、銀行借入れはしませんでした。
なぜか!!
2,100万円全額融資(金利1.6%で17年返済)した場合
元金均等でも17年間で支払う利息合計金額は2,869,902円。
これは、約1年半の売電額に相当します!!
(現在のFIT21円であれば2年分に匹敵する金額)
しかし現金での購入であれば、
表面利回り11% 9年弱で回収可能の計算です。
投資家の目からすれば、誰からお金が入るのかが非常に大きなポイント。
信用性、安定性はどうなのか?
不動産で一番の心配は、その場所と入居率100%を想定した事業計画であるかというところです。
中古で安く買っても、室内のリフォームや家賃滞納などの心配が・・
新築だとしても、福岡であれば高額で利回りが悪くなります。
30年の長期借上げなどは、家賃滞納の心配はないですが、
利回りが悪いため常に心配しなくてはいけません。
実際に失敗しているサラリーマン投資家などの話もよく聞きます。
その点、太陽光なら安心です。
最大の安心は、エネルギー根幹の電力各社からお金が入金されることです。
国の制作でFIT価格や買取制度が確立されていますが、
入居や家賃未回収の心配はなく、長い回収期間、経年劣化もさほど心配なく、
太陽がある限り発電してくれます。
それに、自然エネルギーなので、地球環境にも優しく、社会貢献している感があります。
九州電力は、今後低圧でも出力制御を実施すると言われていますが
融資での購入で金利が約280万円かかることを考えれば、
その金利分もしくは、それ以上の出力制御がかかっても、
それは事業リスクという事で自己処理できる範囲です。
売電が1年半以上ストップして、初めて自身のリスクとなります。
抑制されてもお金が入らないだけです。不動産で言うなら、空家状態。
リスクは同じです。
不動産会社は空家を埋める為に家賃を下げて入居率を上げる手法をとりますが、
これでは不動産会社にはメリットがあっても、オーナーにはデメリットで、
誰の為に投資をしているのかわかりません。
そして、融資により銀行に17年間借り続けて 280万円もかかる不労所得を、
銀行に差し上げるのはもったいない!
今は低金利といいますが、利息の支払いが大きな事業リスクです。
10年以内に元本が回収できる、確実、安心、安全、社会性など、
トータル的にリスクを最低限に抑えられる投資・・・それこそが、太陽光発電所投資です!!
億以上の現金を出すことには、正直躊躇する。
手持ちの現金をすべて吐き出すことは、懐が寒くなる。
そこまでの現金もまだ持ち合わせていない・・・だから、2,000万円程度なら丁度いい。
このような考えで、投資家Y.Tさんは2つ目の発電所も検討中とのことです。
先日見学した福岡の築30年中古マンション・・・60㎡
福岡市中央区でリノベーションしていて室内は凄くオシャレ!
価格が2,600万円なので、家賃15万円で貸しても利回り6.9%です。
対して、太陽光発電施設の価格は殆どが2,000万円程度。
以前は売電価格が高かったのですが、設備費用も高かった。
現在の設備費用は、以前の約半額程度まで落ちているので、
良心的な販売会社を見つけられれば、今の売電価格でも
充分利回りの良い11%投資案件に巡り合えます。
もう一つのお薦め!! “贈与税の非課税枠を活用”
両親やおじいちゃん、おばあちゃんが、子供や孫の将来の教育資金、相続などの為に、
事前に太陽光発電施設を購入しその後、売電収入を贈与する方法です。
【例】毎年売電収入から110万円のお金を贈与する (非課税。申告もしなくて良い。)
仮におじいちゃんが、2,000万円の現金で太陽光発電所施設を購入した場合
年間約240万円の売電収入のうち
→ 8歳の孫に 110万円を毎年贈与
→ 6歳の孫に 110万円を毎年贈与
9年後・・8歳だった孫は17歳
贈与で貯めたお金を大学のために使える。
9年を超えた後は、元本を回収した上に、売電収入が残り約11年間入り続ける。
11年後・・8歳だった孫は28歳
大学卒業してから貯めていた約600万円を結納金や結婚式などに使える。
贅沢は出来ないが、その時の600万円は非常にありがたい!!
それも、下の孫にも同じようにしてあげられる。
いかがでしょうか。
これからの太陽光発電所投資は、贈与 がキーワード!!
まだまだ太陽光発電所投資は面白いですね。
おひさま発電所はお勧めですよ!!